体調管理が健康体の礎|腸内環境が鍵を握っている

広がる使用用途

笑顔の女性

下痢にも便秘にも使えます

乳酸菌にはお腹の調子を整える働きがあります。一方で乳酸菌は、便秘のときにお通じを良くする目的で使用する人が多いでしょう。これはおなかの調子を整えるイコール便秘の改善と思っている人が多いからであります。しかしお腹の調子を整えるというのは、腸内環境を整えることで便を適度な固さにして、気持ち良い排便をすることにあります。そのため乳酸菌は便が固い場合はやわらかい便に、便が緩ければ固い便に調節してあげる作用があります。このことから乳酸菌は便秘時だけでなく、下痢のときにも使える成分であるのです。特に下痢の場合原因が分からないときは、いきなり強い下痢止めを使うのではなく、乳酸菌を使って様子を見るのも一つの方法です。

様々な効果

便秘改善目的で使用されることが多い乳酸菌ですが、実はそれ以外にも様々な働きがあることが分かってきました。乳酸菌はおなかの調子を整える働きがありますが、これは腸内細菌のバランスを整える効果によります。ばい菌の感染を抑える目的で処方される抗生物質は、腸内細菌までも減らしてしまう作用があります。それを防ぐ目的で、抗生物質と一緒に乳酸菌製剤が処方されることもあります。更に最近の研究によって乳酸菌には免疫機能を上げたり、アレルギー体質を改善させたりする効果があるのではないかと期待されています。そのため花粉症などのアレルギー性疾患に対して、乳酸菌を積極的に摂取する人も増えてきています。様々なメーカーで開発される商品に注目が集まります。